【サンプル動画あり】DJI Osmo Mobileにマウントアダプターを付けてGoPro HERO5 BLACKで撮影レビュー

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DJI OsmoMobileではそのままGoProを搭載すると使えないことはないが、いろいろと不都合が生じると先日の記事で記載した。
純正ではないものの、注文してあった専用のアダプターが届いたのでレビューをしたい。

Bestmapleのアダプタをチョイス

GoPro HERO5専用のものはAmazonで探す限り2種類しか存在しないようだ。
どちらもレビューが芳しくなく、若干の心配はあったが価格が安いため人柱覚悟で注文した。

久しぶりにプライムではない商品を注文したため到着まで2週間かかってしまった。
それでも中国から送料無料で届くのだから感謝したい。

実際にはAmazonのお届け日より4日オーバーしてしまったが、販売元に問い合わせたところ旧正月と重なってしまったとのこと。
2000円程度の商品を中国から送料無料で送ってもらって文句を言える筋合いではないので、嚙みしめる。

装着感はパーフェクト。完全にGoPro HERO5専用設計

専用設計だけあって、レンズ周りのサイズ感やOsmo Mobileとのサイズ感などはパーフェクトだ。
Amazonの商品写真にあったようなロゴはなく、カーボンっぽいパターンが施されていた。(実際の素材はカーボンではない)

重りが足りなくGoProの方に傾くというレビューがあったが、電源を入れれば真っ直ぐ向くため許容範囲内と言える。
モーターに負担がかかるため、本格的に使う場合は重りを足して調整する必要があるだろう。

品質は低いが価格を考えると、まぁまぁ。

GoProの装着が少し緩かったり、重りが格納してあるポケットの蓋がすぐ外れてきたりといわゆる中華品質である。
直接的に機能に影響するような致命的不具合はないので、許容することにする。

狭角以外はOsmoMobileの写り込みが発生。

実際に撮影するとどうかというと、映像を見てもらえばわかるが盛大にジンバルが映り込む。
これはケラれと表現するのかわからないが、SuperViewならまだしも狭角以外は全てOsmoMobileが写り込んでしまう。

順番に画角を絞っていき撮影したので参考にしてほしい。

リニアより広い画角を使うなら裏向きで装着

全然写り込んでしまい残念な気持ちになっていたところ、裏向きにすれば写り込まないのではないかと思いついた。
早速裏向きにつけてみたら、何の問題もなく撮影できることに気づいた。

直接Osmo Mobileに装着していた時と比べて背面の液晶を見ることができるため操作感は非常によくなった。
これだけでもアダプタの価値があると言っても良い。

GoProの裏向き装着には若干の弱点も。

では裏に向ければ全て問題ないかというと、若干使いづらくなる。
もともと録画ボタンやシャッターボタンは使えないので、その点は問題ないがGoPro本体の録画ボタンが下に配置されることにより操作感が落ちる。
ローアングルの撮影に関しては逆に録画ボタンが上に配置されるため、表向きよりも使いやすいかもしれない。

GoPro HERO5をDJI Osmo Mobileで使うには購入必須のアイテム

まとめとしては購入してよかったと思う。これが2万円のデバイスであればおすすめするかは悩むところだが2,000円〜3,000円程度の出費であれば必ず買うべきだ。全力でおすすめできるアイテムだ。

 

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