GoPro HERO5 BLACK対応電子スタビライザー(ジンバル)はこれだ!

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Karma Gripが正式に1月中旬の発売開始と発表された。
発売当初の入手は困難なことを考えると2016〜2017のウィンターシーズンには間に合わない可能性が高い。

そこで現在入手可能な電子スタビライザーをまとめておこうと思う。

FEIYU TECH G5

GoPro HERO4の世代から安定した人気の格安スタビライザーのGoPro HERO5 BLACK対応新機種だ。

何と言っても魅力的なのは防滴ということ。
実際に海や雪上で使うシーンを想定していない場合でも、防滴ということは埃などにも強く耐久性が高いという指標にもなるだろう。
GoProの本体防水を活かす上でも魅力的だ。
Amazonのレビューでは少し評価が低いが、モーターノイズ云々に関してはOsmoMobileでも入る。本体とモーターが物理的に接点を持っているジンバルという特性上、今後新しいジンバルが発売されようとも回避するのは難しいだろう。

海や雪山での使用を考えているのであれば、このFEIYU TECH G5の1択だ。

なんと!今Amazonでタイムセール中で大特価になっている。
いつまで続くか不明なため狙っているなら今がチャンスだ。

DJI OSMO Mobile

ドローンで有名なDJIから発売されているOSMO Mobile。

DJI OSMOというカメラをご存知だろうか?
電子スタビライザー一体型のカメラで非常に安定した動作で人気のカメラだ。
OSMO Mobileはスマートフォンの装着を前提とした製品だが、社外アタッチメントを取り付けることによりGoPro HERO5 BLACKを搭載可能になる。
スタビライザーの技術に関してはGoPro純正よりも高い信頼性があると言えるだろう。

GoPro社とDJI社が良好な関係でないため純正でのマウントや専用のマウントが販売される可能性は極めて低い。

GoPro Karma Grip

最後にGoPro純正ともいうべきKarmaGripだ。
まだレビューが少なくどこまでの実力かは未知数だが、純正品というアドバンテージは強い。

また公式の映像を見る限り耐久性に自信がありそうだ。
少なくともGoProのカメラ本体の耐久性は相当なものなので、それと同等の耐久性を期待したいところ。

カメラの操作ができる点に関してはボイスコントロールがあるため、それのためにKarma Gripにこだわる必要はないかもしれない。

ドローンの購入を視野に入れている人はKarma Gripを選択することになるだろう。

まとめ:防滴のFEIYU G5、スマホにも使えるOSMO Mobile、純正のKarma Grip。
技術力の高さもOSMO MOBILEが優勢か。

どれも3万円〜4万円と価格差が小さいため、どれを選択するか非常に悩むところだ。
雪上や船上、海で使用するのであればFEIYU TECH G5を選ぶべきだし、それ以外のユーザーはスマホにも使えるDJI OSMO Mobileを選ぶといいだろう。

上記と比べて積極的にKarma Gripを選ぶ理由は見つからないがドローンの購入したおまけにKarma Gripが付いてくるのであれば、他の2本を購入するほど機能差はないとみられる。

正月あたりに、どれかを購入しようかと検討中だ。

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