SONY HDR-AS300を購入した動機

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アクションカメラ初の空間光学ブレ補正を搭載したSONYのHDR-AS300を購入しました。
しばらくHDR-AS50の購入を悩んでいたのですが、そこに新商品の発表があって決意しました。

アクションカムが欲しかった理由

1.カメラを買うことが趣味(単純な物欲)

一番の理由は単純な物欲です。これまで一眼レフからビデオカメラなど10年ぐらいで20台以上はカメラを購入しています。「写真・映像が好き!」というわけではなく、「カメラ・撮影が好き!」というねじ曲がった趣味です。

2.デジカメ・スマホでは被写体が静止してしまう

実際はこれが一番今までのカメラに不満を持っていたところです。
デジカメにしろ、一眼にしろ、スマホにしろ動画を撮ろうと人間に向けると立ち止まってポーズをとります。
必ず「ムービーだよ」と言わなければ静止画だと思われてしまいます。
そのため、ビデオカメラの形をしているカメラが欲しかったのです。

HDR-AS50を購入しなかった理由

では、HDR-AS50もとっても魅力的でした。
しかし購入まで至らなかった理由を振り返ってみます。

HDR-AS50は単独での防水機能がない

自分の使い方としては、主にロードバイクに乗っているため汗だくのポケットに入れっぱなしになることが想定されます。そのため、防水機能がないHDR-AS50ではハウジングに常に入れている状態で持ち歩くことになります。

以前所有していたGoProは使わなかった

以前、GoPro Hero3+を所有していましたが、全くと言っていいほど使いませんでした。
ロードバイクのハンドルにマウントして走っていましたが、後から見る映像が面白くないので全く撮影しなくなりました。

HDR-AS300 購入の決め手はやはり空間光学ブレ補正

それなのになぜHDR-AS300を購入したのかというと、やはり空間光学ブレ補正は非常に魅力的な機能です。
映像より撮影に興味があるタイプなのでヌルヌルと動く動画の品質はやはり気になります。
発売前のサンプル映像が少なすぎて(公式の1種類のみ)非常に不安でしたが、もともと購入を悩んでいたHDR-AS50と比べて圧倒的に良くなっているということなので決断しました。

フラッグシップ機のFDR-X3000と遜色ない機能

同時に発売になったアクションカムのフラッグシップ機であるFDR-X3000と遜色ないスペックにも惹かれました。
HDR-AS200の世代ではFDR-X1000と外観や操作性など4K撮影以外にも違いが多く、FDR-X1000を購入しないと後悔するような気がしていました。
しかしHDR-AS300では4K撮影以外の機能はフラッグシップ機のFDR-X3000と全く同じです。
自分は4K動画を編集できるようなハイスペックなPCもなければ4Kを再生できるモニターも所有していません。
そのためFullHDではフラッグシップと全く同等のHDR-AS300を購入しても後で「FDR-X3000にしておけば良かった」と後悔することもないでしょう。

発売日当日にAmazonで購入

以前、別の機種で発売前にAmazonで予約を入れていたところ初期ロットに間に合わず、どんどんお届け日が遅れていくという経験をしました。その経験を踏まえて発売日にAmazonの在庫を確認してから購入することに。

カメラのキタムラで在庫ありという表示が出ました。お届け日が6/29〜7/2の間となっていましたが、実際には本日6/26に届きました。

ということでレビューは次回に続く。

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