SONYアクションカムからGoProに乗り換えた理由

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今年の夏にSONYのアクションカム HDR-AS300を購入し利用していたが、GoPro HERO5 BLACKに買い替えを行った。
その理由をご紹介したい。

信頼にかけるSONYの耐久性

HDR-AS300は非常に高機能で撮影できる映像も美しい。
一部で言われているような熱ボケも個体差があるのか私のHDR-AS300では発生しなかった。

何と言ってもジンバルいらずの空間光学ブレ補正はとても素晴らしく非常に満足していた。

しかし1度手が滑り防水ケースに入れてない状態で落下させてしまい壊してしまった。
その修理が購入して1か月にもかかわらず14,000円と高額な修理費用を払うことになった。

それ以降は原則防水ケースに入れて使用。取り扱いもハンディカムと同等の精密機械を取り扱うぐらい慎重に使うことになる。
防水ケースに入れてしまうと全く音声を拾わなくなるので、音声も同録しようとすると外部レコーダーが必須になる。

そうなってくるとアクションカムの魅力の大部分が失われたことになる。
じゃあ、もうハンディカムを買えばいいじゃないと。

背面液晶はやっぱり必要

耐衝撃性以外に、もう一つSONYのアクションカムに不満があった。

それは液晶モニター非搭載ということだ。
実際のところ自分では画角がイメージできているため液晶は不要だが、家族や友人にアクションカムを手渡して撮影をお願いする際に高確率で「使えない」「わからない」と言われる。

一般的にはカメラにはプレビューできる液晶が必要なのだ。

スマホを使えばプレビューできるが、とにかく面倒だ。特に通常iPhoneがWifiにつながっている自宅や職場で使う場合はWifiの切り替えにさえストレスを感じる。

二つの悩みを解決するGoPro HERO5 BLACKが発表

そんな悩みを抱えている際にGoPro HERO5の発表があった。
ボイスコントロールや待望の手ぶれ補正など基本スペックが魅力的だった。

何と言ってもGoProは信頼出来る堅牢性がある。投げても壊れないうえに、ハウジングなしの防水。
さらには背面液晶を標準装備とSONYアクションカムの欠点を完全に補ってきたのだ。

もちろん手ぶれ補正が搭載されたと言ってもSONYの空間光学ブレ補正ほどのものは期待できないだろう。
それでもGoProを買う気持ちにさせられたのである。

空間光学ブレ補正の一点突破のSONYと比較してGoPro HERO5 BLACKはアクションカムを長く利用しているユーザーにとって欠点の少ないアクションカメラと進化していた。

ボイスコントロール便利そうだなと思っていたものの、購入前の段階では実際にここまで使える機能だという想像は及んでいなかった。

そんなことでSONYのアクションカムからGoPro HERO5 BLACKに乗り換えを決意したのだ。

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