GoPro HERO6 Blackについて買う前に知っておくべき4つのこと

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GoProを買って実際に2日使ってみて事前に知っておくべきだけど、あまり知られていないことをご紹介したいと思います。

No.1 4k60pや1080/240pはスマホや画面でプレビューできない

4k60pをメインで撮影を行おうと思っている人は要注意です。
4k60pでの撮影時にはスマホアプリでのプレビューができません。
スマホアプリでプレビューができないのにスマホとWifiで接続されている状態のため背面の液晶にも映像が映りません。

4k60pを頻繁に使う場合は、運用方法に工夫が必要かもしれません。

No.2 室内での撮影は、まだ厳しい

暗所に強くなったと言っても普通のコンデジに比べて実用的というレベルまでは達していない。
下記サンプルはISO上限を400に設定しているためかなり暗い。

 

ProTuneでISO400に上限値を設定。日常生活できるぐらい暗くない室内で撮影。
DCIM100GOPROGOPR0054.JPG
DCIM100GOPROGOPR0055.JPG

こちらは夜間撮影モード。何が違うのか、全然わからない

DCIM100GOPROGOPR0055.JPG

No.3 付属ソフトQuickでの編集は簡易的なことのみしかできない

GoProを買っても買わなくてもダウンロードできるGoPro用の編集アプリのQuickですが、かなり簡易的な編集しかできません。逆に言えば、超簡単にそれっぽい映像を作ることができますが、制限が多すぎます。
本格的な編集を行うには別途編集ソフトを用意する必要があるでしょう。

No.4 ボイスコントロールで電源がONできるようになった

次はポジティブな秘密です。
公式にアナウンスされているのはホイスコントロールできる数が増えたということだけですが、実際に電源がオンにできるという大革命が起こっています。これによって、ほぼGoProに触ることなくほぼ全てのコントロールが出来るようになりました。

手持ちではなくマウントしっぱなしで使うことが多いGoProユーザーにとっては魅力的な新機能です。

 

まとめ:それでもGoPro HERO6 Blackは屋外で動画を撮影するなら最強

色々と書きましたが、やはり限定的なシチュエーションにおいてはGoPro HERO6 Blackは最強のカメラです。
屋外で動きのあるものを動画として撮影するのであれば、一眼レフと比較しても使いやすいでしょう。
他のアクションカメラは、これらの弱点を克服しているわけではないので、GoProのGoProたる使い方をするのであれば、迷わず買っても後悔はしないでしょう。

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