AKASO Brave 7 LEレビュー

Pocket

アクションカメラには激安の中華アクションカムからGoProのフラッグシップまで様々な選択肢がありますが、今回注目したのは激安中華アクションカムの中でも高級機というポジションのAKASO BRAVE 7 LEです。

DJIもInsta360も中華企業

さて、中華アクションカムは怪しいという印象を持っている方も多いかと思いますが、いまや一流ブランドになっているDJIやInsta360も中国の企業です。
いまは怪しい中華アクションカムにカテゴライズされているAKASOですが、発売する製品一発でDJIやInsta360と並ぶブランドになる可能性は十分にあります。

そんなAKASOのフラッグシップモデルとして新しく発売になったBrave 7 LEをご提供いただけましたのでレビューをしていきたいと思います。

まずはスペックを本当に必要なところだけ

価格:¥15,980

何と言っても一番重要なスペックは価格でしょう。現在Amazonでは15980円に2000円OFFクーポンがある状態です。
実売で13,980円ということになります。

中華アクションカムの中では高額な部類に含まれると言えます。

外部マイクの接続端子は無く、Micro USBで充電します。
バッテリーは2個付属しており、4K30pまで撮影が可能です。

画質は・・・

まず一番肝心な画質ですが、いわゆる中華アクションカムの標準的なレベルです。
GoProやOsmo Actionなどと比べられるものではありません。

画質に関しては、もう少し頑張ってほしいところですが、価格を考えるとまずまずといったところでしょうか。
それでもSJCAMなどの一昔前の中華アクションカムと比べれば画質は良くなっています。

タッチセンサーの反応は非常にいい

ディスプレイはタッチパネルになっていますが、このタッチの反応は正直なところGoProよりも感度が良いです。
思ったメニューにサクサクと移動できます。設定を頻繁に変更する場合は重要な要素になるかもしれません。

付属品がモリモリついているのはありがたい

はじめてアクションカメラに手を出すのであれば、予備バッテリーやリモコンを含めて付属品がたくさんついているBrave7 LEはとてもいい選択肢だと思います。

前面液晶は非常に便利

DJI Osmo Actionもそうですが、前面に液晶が合って、画角を確認できるのは非常に便利です。
自撮りが多い場合はこれだけでも他の中華アクションカムとの差額を埋めるに値する価値があると思います。

標準付属品としてリモコンがあるのはありがたい。

使い方にもよると思いますが、本来アクションカムは手に持って使うものではありません。
オートバイだったり、自転車だったり、サーフボードだったり何かしらにマウントして使うことが多いでしょう。

その時に録画の開始と終了をリモコンで出来ることは非常に便利です。GoProなどはリモコンだけでも1万円前後することを考えると、

まとめ:最初に買うアクションカムとしてはあり!

Leave a Comment