コンデジを買うのをやめてiPhone7 Plusにした
実は最近、コンデジが欲しくて物色していました。
メインのカメラはSONYのα6000ですが、ミラーレスとはいえレンズを含めるとそれなりの荷物になり日々持ち歩きません。
当然ながら趣味のサイクリングには持って行きません。100g軽くするのに10万円を突っ込む世界ですから余計な荷物は悪という文化です。
とはいえレースでもない限り写真を撮ることはあります。前はOLYMPUSのTG-870を使っていたのですが、性能面から魅力的なHDR-AS300に乗り換えました。
HDR-AS300はやっぱりアクションカム。コンデジとは別のデバイス
HDR-AS300には当然のことながら静止画の撮影機能も搭載されています。
静止画の画質を見てもオリンパスのTG-870より高画質です。しかし基本がアクションカム。
静止画を撮影するデバイスとしては、いまいち使い勝手が悪いのです。
HDR-AS300は起動が遅い
使い勝手が悪い点の一つ目としては起動が遅いです。
電源をONにしてから静止画の撮影が可能になるまで5秒程度でしょうか？
DJI OSMOなどと比べるとマシですがコンデジカテゴリに入れてしまうと遅い部類に入るでしょう。
HDR-AS300はプレビューできる液晶がついていない
重量が大事なアクションカムですので背面液晶がついていません。
もちろんiPhoneを接続してAppを起動すればプレビューできますが、自転車に乗りながらやってられません。
狙っていたのはSONY RX100 mk3あたり
そんな理由から今年は自転車で出かけても、ほぼ写真を撮らずに帰ってくることが多くなりました。
それに気付き自転車で出かける時に持って行くコンデジが欲しいと思って探していました。
RX100 mk3が評判がいいので買おうかなと考えていました。
iPhone7 Plusのカメラの完成度は高い
iPhoneは当然持って出かけます。そのカメラで撮ればいいじゃないかと。
iPhone6を使っていたのでiPhone7に機種変更しようかと思っていましたが、カメラを買うのをやめてiPhone7 Plusにすることにしました。
撮影までのスピードは完全にHDR-AS300に劣るものの、そのままInstagramにアップロードできるため最終的リードタイムはコンデジよりも短くなります。
画質もRX100ほどではないもののTG-870を凌駕しており、ロードバイクで走るのは日照中ということもあり満足できるレベルです。
そんなことで、現在は動画はSONYのHDR-AS300、静止画はiPhone7 Plusという組み合わせがメイン。
自転車での移動でなければSONYのα6000という3台構成でカメラライフを楽しんでいます。
カメラを買う病気を患っているので来年には別の組み合わせになっていると思いますが、、、。
