スチル用のフルサイズ一眼を選ぶ旅2017〜DMC-G7

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前回までの旅で撮影システム一式の刷新も視野に入れて検討を始めたところ、やはりスチルに資金を大量に投入するより動画に資金を投入したいと思い始めました。

異常に安いPanasonic DMC-G7が気になる

2017年2月現在、動画を撮影するにあたり最強の一眼カメラはPanasonicのDMC-GH5であることは周知のことだろう。
実際に仕事で製品動画の撮影を行った時に撮影スタジオのカメラマンと話したが、もうGH4(その当時GH5は発売前だった)以外は考えられないという話も聞いた。
電気屋店員などの情報ではなく商売なしで世間話をしていたプロカメラマンの話なので信憑性が高い。
ちなみにスチルはNIKONのフルサイズD800を使っていた。

そのGH4と、ほぼ同等の動画が撮影できると一部界隈で話題のカメラDMC-G7というカメラが異常に安価に売っている。
なんとボディで新品が45,000円。中古で30,000円前後。

これは買うしかないでしょ。ということで思考を先に進めるために、まずは購入。

購入したDMC-G7を中心にシステムを組み立てることに

フルサイズの一眼を探すために購入するという謎の思考から手元に来てしまったDMC-G7ですが、少しだけ触ってみた感じからして動画性能に関してはα6000と比較にならないレベルで高品質。もちろん4Kが撮影できるというアドバンテージがありますが、それを差し引いたとしてもDMC-G7の動画の方が好みです。

だがしかし、スチルの写真は単なる動画の一時停止です。
CANONはおろかSONYよりも使えない写真。

そういった経緯から少し思考が前に進みました。
α6000は放流が決定です。

今日はここまで・・・

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