コスパで選ぶ!2016年シルバーウィークに向けて入手できるSONYアクションカムの選び方

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型落ちになってグッとお求めやすくなった旧モデル、今年でた新モデル、さらにはお盆休みを経て最新モデルを含む中古品と合わせてシルバーウィークに向けて市場には多くのSONY アクションカムが流通している状態だ。2016年のシルバーウィークに向けて、多くのラインナップの中からどれを選べばよいのかをシチュエーション別に紹介していこう。

2016年シルバーウィークに向けて入手出来るアクションカムはこれだ

新製品とまだ新品で入手が可能な一つ前までの旧製品はすべてで7モデルになる。
すべてライブビューリモコン搭載モデルも併売されているが、価格はリモコンなしモデルのものだ。

【新製品】SONY HDR-AS50 新品相場21,000円前後、中古相場20,000円前後

【新製品】SONY HDR-AS300 新品相場40,000円前後、中古相場38,000円前後

【新製品】SONY FDR-X3000 新品相場46,000円前後、中古相場20,000円前後

【旧製品】SONY HDR-AZ1 新品相場23,500円前後、中古相場18,500円前後

【旧製品】SONY HDR-AS30V 新品相場20,000円前後、中古相場16,000円前後

【旧製品】SONY HDR-AS100V 新品相場28,000円前後、中古相場23,000円前後

【旧製品】SONY HDR-AS200V 新品相場35,000円前後、中古相場25,000円前後

【旧製品】SONY FDR-X1000V 新品相場42,000円前後、中古相場31,000円前後

コストパフォーマンスで選ぶ2016年シルバーウィークのSONYアクションカム

HDR-AS200の中古はコストパフォーマンスNo.1

2015年に新発売されたHDR-AS200は2014年の末に発売されたGoPro HERO4シリーズよりも新しい機種となる。
そのGoPro HERO4シリーズより新しいHDR-AS200が型落ちということで中古相場が大きく崩れている。
正直25,000円前後で入手可能なのでHDR-AS50より少しの上乗せでワングレード上の機種を手に入れられるメリットは大きい。

同じくFDR-X1000の中古も3つの条件が揃えば魅力的

フラッグシップ機のスペックを3万円台で手に入れられるFDR-X1000の中古も特定の条件が揃った場合に非常に魅力的だ。
3つの条件とは「中古に抵抗がない」「手振れしない撮影環境がメイン」「4Kの再生/編集環境がある」だ。
この場合に限りAS300やX3000などと比較しても非常に魅力的な選択となる。

HDR-AS30とHDR-AZ1はコストパフォーマンスが悪い

HDR-AZ1は小型軽量という特徴や、この価格帯で本体防滴を手にいれるにはHDR-AZ1という選択肢は検討に値するが、そのスペックが必要ないのであれば率先して選ぶコストバリューはない。HDR-AS30に関しては新品相場が新モデルのHDR-AS50と1000円程度しか違いがなく積極的にAS30を選ぶ理由はない。

現時点でのHDR-AS300は価格が高騰しておりFDR-X3000を狙うべき

生産が追いつかず在庫が足りないHDR-AS300は事実上の定価であるSONYストアでのと比較して、どのストアでも大きく値崩れが起きていない。
しかしフラッグシップ機のFDR-X3000は税込み46,160円で入手出来る。6,000円程度の価格差であればFDR-X3000を狙うべきだろう。
ただしHDR-AS300の在庫が安定した場合、大きく値段が下がる可能性がある。適正だと感じる価格差は10,000円がボーダーライン。
AS300とX3000の価格差が10,000円以下の場合、予算が許すならX3000の方がコストパフォーマンスは高いだろう。

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